2021年4月7日をもって終了した楽天モバイルの「プラン料金1年無料キャンペーン」ですが、4月8日からは新たに「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」が実施されます。まだまだお得に使えるチャンスです。
無料の期間は短くなりましたが、それでも3ヶ月無料で使えるのならお得であることは間違いありません。実際自分の持っている端末、住んでいるエリアで満足いくレベルで使えるかどうか試すにも十分な期間です。
楽天モバイルは契約事務手数料と解約金の設定がないので、楽天モバイルを検討している人はこのキャンペーンを利用して気軽にお試しできます。
現在はプランのみの契約でも5,000ポイント還元される「だれでも5,000ポイント還元キャンペーン」も実施中です。端末とセットなら機種によりますが最大25,000ポイント還元になります。ちなみにポイントは楽天ポイントで還元されます。
Rakuten UN-LIMIT VI プラン料金3カ月無料キャンペーン内容
キャンペーンの詳細は次の通り。
特典内容
■Rakuten UN-LIMIT Ⅵのプラン料金(ユニバーサルサービス料含む)が3ヶ月無料
オプションをつける場合は別途オプション費用が発生します。ただしRakuten UN-LIMITは留守番電話、キャッチフォン、着信転送、テザリングなど主要な機能は無料で利用できます。オプションを付けないことがほとんどだと思うので、基本的に3ヶ月間毎月の請求額は0円に抑えられます。
キャンペーン期間
■2021年4月8日(木)0:00〜終了日未定
今のところ終了日は未定ですが、前回の1年無料キャンペーンも当初はキャンペーン期間の設定はされていませんでした。のちに終了期間が設定されているので、こちらもいつまでも続くキャンペーンではない可能性があります。
キャンペーン条件
■楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIを新規、MNPで契約
上記に加えて格安SIM(MVNO)としての楽天モバイルからの移行も対象になります。
注意事項
- 特典は1人につき1回まで利用可能
- 特典利用ができるのは1回線目のみ
過去に「プラン料金1年無料キャンペーン」および「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」の適用がある場合はキャンペーンの対象にならないので注意が必要です。
プラン料金無料キャンペーン中は申し込んで損なし!
契約時の手数料がなく、3ヶ月間は無料、そして最低利用期間も解約金もなし。とりあえず申し込んで損はありません。
新規契約者がもらえる5,000楽天ポイント還元を受ければ、むしろ申し込んだ方がお得!というか申し込まなきゃ損!みたいな状態になっているのが今の楽天モバイルです。
詳細は公式サイトで確認してみてください。
実際楽天モバイルのRakuten UN-LIMITって使えるの?
「お得なのはいいけど、楽天モバイルって実際どうなの?」ってことだと思います。僕は2020年4月8日のサービス開始日から1年間使い続けました。結果として無料期間終了後も契約を継続するつもりです(2021年4月末で無料期間終了)。加えてサブ機用に2回線目も契約しました。(2回線目はプラン料金無料の対象にはなりません)
これまでにHUAWEI P20lite、Galaxy A20、iPhoneXS、iPhone12 Proの4機種で楽天モバイルを使ってきています。
1年使ってみた結果
1年使ってみて言えるのは、サービス開始当初よりも確実に使えるものになっているということ。2020年の4月に比べ、データ通信が無制限で使える楽天回エリアもかなり広がりました。肝心な通信速度もYou tube Netflix をHDで再生するくらいなら難なくこなします。楽天回線エリアで25Mbps〜60Mps程度の速度を計測することが多いです。もちろん楽天回線エリアでも場所によって速度のばらつきはあるので一概には言えませんが。
料金プランも、どれだけ使っても2,980円(税込3,278円)のRakuten UN-LIMIT Ⅴから、1GBまで無料、1GB〜3GBまで980円(税込1,078円)、3〜20GBまで1,980円(税込2,178円)、20GB以上はどれだけ使っても2,980円(税込3,278円)のRakuten UN-LIMIT Ⅵにバージョンアップしました。毎月のデータ通信が20GB以下の人は今までのプランよりもさらにお得になっています。
※パートナー回線エリアのデータ通信は5GBまでは高速でそれ以降は最大1Mbpsに制限されます。
以上のことから生活圏が楽天回線エリア内の人には進んでおすすめできます。住んでいるのがパートナー回線エリアである場合は、毎月のデータ通信の利用料が5GB以内に収まる人であれば十分検討する価値はあります。
ただ、楽天回線エリアであれば無料期間終了後は3GB〜20GBまでは1,980円(税込2,178円円)ですが、パートナー回線エリアでの利用が中心になると仮定した場合、高速データ通信が利用できるのは月に5GBまで。5GB使うと3GB〜20GBのレンジになるので、料金は1,980円(税込2,178円円)になります。同じ1,980円でも楽天回線エリアの20GBまでに比べ、利用できる高速データ通信量が少なくなる点は注意が必要です。
とはいえ、楽天モバイルの発表では2021年夏までに楽天回線エリアの人口カバー率を96%まで拡大する予定とのことなので、多くのエリアで楽天回線が使えるようになると思われます。
実際に1年使ってみて、サービス開始当初よりも確実に楽天の自社回線エリアが広がっていることを実感しています。
詳しいエリアマップ、エリア拡大予定マップは楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
プラン料金3ヶ月無料キャンペーの終了時期はいまのところ未定ですが、無料の期間も前回より短くなっており、無料期間が設定されるのは今回が最後になる可能性もあります。契約を迷っている場合はキャンペーンが終了する前に「だれでも5,000ポイント還元キャンペーン」と合わせてお得に使えるチャンスを逃さないようにしたいところです。
キャンペーンやサービスの詳細は公式サイトでご確認ください。