2021年4月8日からプラン料金3ヶ月年無料キャンペーン実施中!
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを3ヶ月無料で利用可能です。
詳しくは公式サイトで!【公式】Rakuten UN-LIMIT プラン料金3ヶ月無料キャンペーン
TVコマーシャルなどでも「プラン料金1年無料」を大々的にアピールしている楽天UN-LIMIT(アンリミット)ですが、「プラン料金1年無料といっても何かそれ以外で費用がかかるんじゃないの?」と思っている人もいるんじゃないでしょうか。(※2021年4月8日からはプラン料金3ヶ月無料キャンペーンに変更になっています。)
今回は4月のサービス開始時から利用している僕の毎月の明細とともに楽天UN-LIMITにかかる費用を解説してみようと思います。
結論から先に言ってしまうと、オプションをつけたり楽天Linkアプリを介さない音声通話を利用しない限りは毎月の請求料金は1年間0円。無料です。
データ通信に関してはご存知のとおり、楽天回線エリア内はデータ通信無制限で使い放題、エリア外は月5GBまで高速通信で以降は1Mbpsで使い放題です。
契約時には事務手数料がかかりますが、条件を満たせば楽天ポイントで全額還元されます。こちらは後述します。 →2020年12月以降、契約事務手数料は無料になっています。(2021年2月現在)
実際の請求明細、導入時の初期費用、その他毎月費用が発生するオプションなど解説します。
楽天アンリミット利用開始月から8月請求分までの明細
こちらが利用開始をした4月〜7月分(5月〜8月請求分)の楽天UN-LIMITの明細です。※My楽天モバイルの表示上の問題で上から8月、いちばん下が5月請求分(4月利用分)になってます。
5月に請求されている3,300円は契約事務手数料です。こちらは後述しますが、簡単な条件を満たせば楽天ポイントで還元されます。 (追記)2021年2月現在は事務手数料は無料となっています。
6月に請求されている3,328円は、Android端末で使っていたnanoSIMをiPhoneのeSIMで利用するため、SIMタイプの変更を行なっているため、その手数料です。
楽天UN-LIMITのeSIM利用についてはこちらの記事で詳しく書いています。
7、8月請求分については請求がありません。
▼8月請求分利用明細
ご覧の通り月額プラン料金がマイナイスされており、オプション等も利用していないため請求合計金額は0円です。
オプションをつけていればその分請求があるのですが、留守電話は無料でつけられますし、費用が発生するオプションを利用する機会はあまりないと思います。オプションについて詳しくは後ほど。
楽天UN-LIMIT導入時にかかる初期費用とポイント還元
(2021.2.23:追記)前述の通り現在は契約事務手数料が無料になっているので、手数料分のポイント還元はありませんが、別途5,000分のポイントキャンペーンが実施されています。
上の画像のように契約事務手数料3,300円(税込)が初期費用として必要になります。
ただし、契約事務手数料は「回線のアクティベーション(開通)」と『楽天Linkアプリの利用」という2つの条件をクリアすれば楽天ポイントで還元されます。この2つの条件は普通に楽天UN-LIMITを利用すれば簡単に達成できる条件なので契約事務手数料は実質は無料といっていいと思います。
▼現在行っている新しいキャンペーンはこちら
さらに契約事務手数料3,000が0円に!
端末も同時に購入するとさらに最大20,000ポイント還元。
合計最大25,000ポイント還元中。
キャンペーンの詳細は楽天UN-LIMITのキャンペーンページでご確認ください。
【公式】楽天UN-LIMIT 特典・キャンペーン
楽天モバイルを利用するそもそもの前提として、楽天回線に対応したSIMフリー端末が必要となります。対応端末を所有しておらず、端末と回線セットで購入する場合などは別途端末代が発生します(分割で購入した場合)。ただ今は端末とセットで購入すると高額なポイント還元が得られる機種もあるので、端末も一緒に買いたい人にはおすすめです。
動作確認端末について、詳しくはこちらをご覧ください。
【公式】楽天回線対応製品
ちなみに自己責任になりますが、一部オフィシャルで対応製品とされていなくてもUN-LIMITが利用できる端末があります。iPhoneなんかがそうです。
セット販売端末と還元ポイントにつてはこちら
【公式】回線端末セット販売機種
楽天UN-LIMITの音声通話料について
楽天UN-LIMITの音声通話は、楽天Linkというアプリを利用して発信することにより国内の通話が無料、かけ放題になります。この楽天Linkというアプリはデータ通信を利用するIP電話ですが、090、080、070の番号で発信・着信が可能なので、アプリを経由するのに一手間かかりますが、そこまで利便性はわるくわりません。
最近はLINEなどで電話をすることが多いと思うので、プライベート利用のスマホなら、そもそもあまり使う機会はないのかもしれません。
ちなみに電話機本体の「電話」を利用して通話を行うと30秒あたり20円かかるので、毎月の利用料金を無料で利用したい場合は楽天Linkアプリを利用する必要があります。
また、楽天Linkアプリは110などの緊急電話には利用できませんので注意が必要です。
楽天UN-LIMITのオプションサービス
次に楽天モバイルが提供している無料・有料各オプションについて。
▼主な無料オプション
- 留守番電話
- テザリング
- 着信転送
- 国際ローミング(66の国と地域で2GBまで無料)
- SMS(楽天Linkアプリ利用時)
利用する機会が多いであろう、留守番電話、テザリング等は無料オプションです。SMSは「オプション」とは少し違いますが、楽天Linkアプリを利用したショートメッセージは無料になります。
ちなみに公式ページでは国際電話も一見無料にみえますが、こちらは楽天Linkアプリを利用した、楽天Linkアプリ間の国際通話が無料で、楽天Linkアプリ同士でなければ無料ではなく従量課金なので注意が必要です。
▼主な有料オプション
- あんしんコントロール by i-フィルター(300円/月額)
- スマホ操作遠隔サポート(500円/月額)
- マカフィー® モバイル セキュリティ Android版 (200円/月額)
- 国際通話かけ放題(66の国と地域への日本からの通話かけ放題)(980円/月額)
上記が主な有料オプションですが、あまり利用する機会はないものが多いと思います。「あんしんコントロール by i-フィルター」(キッズフィルターみたいなもの)はお子さんに持たせたい人は利用することがあるかもしれません。
オプションについて詳細は公式サイトで
【公式】楽天UN-LIMITオプションサービス
ちなみに解約金はなし
楽天UN-LIMITは最低利用期間などの設定はなく、解約金もありません。
プラン料金無料期間中だけ利用してみるってのもありです。
ということで、楽天モバイルのUN-LIMIT(アンリミット)は、楽天Linkアプリを介さない電話をしたり、オプションをつけたりしなければ本当に1年間無料で利用できます。「プラン料金1年無料」は300万人限定となっているます。すぐに終了はないとおもいますが6月の時点で100万人を突破しているので迷っている方はお早め検討することをお勧めします。(※2021年4月8日からはプラン料金3ヶ月無料キャンペーンに変更になっています。)