P20liteでも楽天のRakuten UNLIMITが使える話【一部制約あり】

楽天アンリミットをP20liteで使ってみた

4月8日から本格的にサービスが開始されたRakuten UNLIMITのSIMカードが届いたので、早速手持ちの端末で動作確認をおこないました。

今回は楽天回線対応端末とのセット購入ではなく、SIMカードのみの契約です。筆者は楽天回線対応端末として公式に認められている動作確認端末は所有していません。

今回IIJ mioの格安SIMを挿入していたSIMフリー版のHUAWEI P20liteでRakuten UNLIMITの検証をしました。

結論から言うと、タイトルにもある通り利用できます。ただし利用できるのはデータ通信のみで音声通話とSMSは利用できません。

追記(2020/4/9):端末本体の電話機能とSMSはいまだに使えませんが、Rakuten Linkアプリ経由で音声通話、SMSサービスが使えるようになりました。サービス開始日の4月8日時点では確実に使えませんでしたが、翌4月9日に突如利用できるようになりました。

追記(2020/5/8):端末本体のデフォルトの電話機能は相変わらず使えませんが、楽天エリア内で楽天自社回線(Band3)を掴んでいればSMSはP20liteデフォルトのアプリで利用可能です。

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それでも1年間無料で使えるなんてめちゃくちゃ美味しい話であることにかわりはありません。

こちらが4月8日サービス開始当日に届いた荷物の中身。ペラペラのガイドブックとSIMだけのシンプルな内容です。

関門だと思われていたアクティベーション(開通)作業は難なく突破

ネット上で最大の関門として予想されていたアクティベーション、いわゆる開通作業は難なく行うことができました。iPhoneでアクティベーション作業を行う際に表示される「ようこそ」画面のようなものはそもそも存在せず、SIMカードを挿入するだけでインターネット利用が可能でした。

はじめにブラウザを開いたときは「インターネット接続なし」が表示されたので、P20liteでは利用できないかと思いましたが、1分ほどで利用が可能になりました。もしつながらない場合は一度再起動をすると安定するかもしれません。

感度は良好です。

楽天アンリミットをP20liteで使う場合にAPN設定は気にしなくてもいい(と思う)→追記:気にしてください。設定必要です。

何もせずともデータ通信は利用できたわけですが、APN設定を確認すると「rmobile」というAPNが自動生成されていました。

4月8日の本格サービス開始前に試験的に利用をれていた無料サポーターの方々の記事では、P20liteでUNLIMITを利用する場合には、楽天回線対応端末として公式に認められているP30lite等の端末で生成されるAPN情報を手動で入力する必要があるとの情報もありましたが、今回はそのような必要なく利用できました。

これは本格サービス開始前に楽天側で仕様の変更があったのか、数日前にP20liteのソフトウェアアップデートがあったせいなのかよくわかりませんが、とにかく使えるのでOKです。

追記(2020/5/8):2020年5月現在、当初利用できた自動生成された「rmobile」のAPNではデータ通信ができなくなりました。APNは「rakuten.jp」を利用することでデータ通信が可能です。

APN以外の認証タイプなどの項目は特にいじらなくても繋がるはずです。自分はどうにか通話ができないかいろいろ設定変更して試しましたが端末の電話は利用できませんでした。

▼自動生成されたAPN(rmobile)(利用不可)
▼手動で作成したAPN(楽天)

 

P20liteのAPN設定の確認方法

設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名(APN)で確認できます。

新しく追加する場合は「アクセスポイント名(APN)」を選択後、右上の縦に3つ並んだ丸をタップして「新しいAPN」を選びます。

速度は上々!テザリングもOK

気になる速度ですが、筆者の環境下(楽天回線エリア内の自宅)では67Mbps〜100Mbpsの速度で通信が可能でした(4月8日時点)。アンテナ表示はマックスです。メインで使っているドコモ4G回線よりも早い結果となりました。こちらは時間帯や今後の利用者の増加などによって変わる可能性があります。

Rakuten UNLIMIT速度計測結果

テザリング結果

UNLIMIT SIMを挿入したP20liteをアクセスポイントにしiPhone X、MacBook Proをテザリングで接続してみたところ、流石に速度は落ちますが、20Mbps以上を計測しYou tubeやAmazon Prime Video等の動画視聴にも十分対応できました。

メインのスマホとは別にポケットWi-Fi代わりに利用しようと考えていた自分には満足のいく通信性能です。

使えるのはデータ通信のみで音声通話とSMSは使えない(追記)楽天回線エリアならデフォルトのSMS使えます

おおかたの予想通り、P20liteで利用できるのはデータ通信のみ。音声通話及び、SMS(ショートメールサービス)は利用できませんした。

いろいろ挑戦しましたが何をしてもダメ。試しに自分のRakuten UNLIMITの電話番号に別のスマホから電話をかけてみましたが、即座に「ただいま電話にでることができません。発信音の後にお名前と…」というメッセージが流れました。

自分からどこかに発信すると下の画像のように「モバイルデータネットワークが利用できません」というエラーが表示されます。

以下の画面は楽天エリアではなくパートナー(au)回線に接続されているときに本体の電話機能を使った場合に表示される画像です。楽天エリア内で電話機能を使うと「モバイルネットワークが利用できません」は表示されず、単純に通話終了になります。

音声通話に関しては諦めるしかなさそうです。今後なんらかの方法で利用できるようになったらアップデートします。

音声通話が利用できないのは予想通りの結果だったんですが、SMSが使えないことで少し困ったことがありました。

追記(2020/4/9):Rakuten Linkアプリ上では音声通話もSMSも利用できるようになりました。P20liteデフォルトの電話機能は依然利用不可です。

追記(2020/5/8):端末本体のデフォルトの電話機能は相変わらず使えませんが、楽天エリア内で楽天回線(Band3)を掴んでいればSMSはP20liteデフォルトのアプリで利用可能です。

音声とSMSが使えないので楽天Linkアプリが利用できない【追記:利用可能になりました】

Rakuten Linkアプリは通話やメッセージ、SMSが無料で使えるアプリです。

楽天アンリミットは現在、かなり大盤振る舞いなお得なキャンペーンを複数実施しており、開通後Rakuten Linkアプリのインストールと利用で楽天スパーポイントが3,000ポイント還元されるキャンペーンがその一つ。

音声通話機能が利用できない以上このアプリが使えないのは当然といえば当然なのかもしれませんが、P20liteでポイント獲得の条件をクリアできないのは残念です。このRakuten Linkアプリは最初にSMS認証があり、その時点で弾かれます。

追記(2020/4/9):サービス開始日から1日経過してRakuten Linkアプリの利用が可能になりました。アプリ上では音声通話とSMSの利用が利用できます。P20lite本体の電話機能は4月9日現在も依然利用不可です。P20liteデフォルトのSMS(メッセージ)機能はRakuten LinkアプリのSMS承認のための認証コードは受信しましたが、それ以外の送受信はいまだにできません。

追記(2020/5/8):楽天エリア内で楽天回線(Band3)を掴んでいればSMSはP20liteデフォルトのアプリで利用可能です。

ちなみにオンラインで申し込み開通まで完了させると事務手数料分の3,300ポイント還元のキャンペーンもありますが、こちらはP20liteでも大丈夫そうです。

追記(2021/2):現在契約時の事務手数料は無料に。さらに契約しやすくなりました。

My 楽天モバイル(アプリ)で確認したところ、ステータスは開通済になっていました。

開通後も一番上の申込番号の下が「準備中」のステータスになっているのは謎です。追記(2020/4/9):現在は準備中の表記が消え、利用中のプランが表示されています。

その他にもSMSが利用できないということは、利用開始時にSMS認証を必要とするアプリが使えないということになります。LINEなどは抜け道はありますが、基本的には電話番号の承認が必要なはず。これはRakuten UNLIMITをメインのスマホで使おうとしている人には厳しい問題だと思います。

追記(2020/5/8):楽天エリア内で楽天回線(Band3)を掴んでいればSMSはP20liteデフォルトのアプリで利用可能です。LINEやUber eats等SMS認証の必要なアプリも問題なく利用できます。

【追記:4月9日】突然P20liteでRakuten Linkアプリの利用が可能になる(5月8日:さらに追記あり)

※下記内容追記あり

4月8日のサービス開始日には利用できなかったRakuten Linkアプリが翌日9日に利用可能になりました。

そもそもRakuten Linkアプリが利用できなかったのは、アプリの初回起動時に求められるSMS承認ができなかったためです。自分のRakuten UNLIMITの携帯番号を入力して承認コードをSMS(P20liteの”メッセージ”アプリ)で受信する必要があるのですが、それが4月8日には一切受信されませんでした。

翌日4月9日に緊急事態宣言下にある東京で外出は極力控えるべきあることは重々承知なのですが、どうしても仕事の都合で電車移動する必要があり、楽天のお膝元である二子玉川を通りかかりました。そして二子玉川駅に電車が停車した瞬間に、なんと前日にRakuten Linkアプリの初期登録時に試みたSMS承認のコードをP20lite本体のSMSM(メッセージアプリ)で受信しました。何度もトライしていたので8通ほどいっきに受信。これでRkuten Linkアプリの利用が可能になりました。

楽天の本社ビルのある二子玉川についた瞬間に受信されるというのがまたなんとも。自宅周辺でも画面上は楽天の電波は高感度で受信していますが、もしかすると楽天のお庭、二子玉川はより良好な電波環境にあるのかもしれません。もしくは1日経ってサービスが安定してきたという可能性もあります。

しかしいまだによくわからないのは、Rkuten LinkアプリのSMS認証コードは受信できましたが、そのほかのSMS送受信はP20liteのデフォルトアプリ上ではいまだに不可です。試しにLINEの認証コードを送信してみましたが受信しません。よってLINEの電話番号変更がいまだに未完了になってます。

(追記)LINEは電話(Linkアプリの音声通話を利用)での番号認証で利用できます。

とりあえずRakuten Link上では音声通話とSMSの送受信が行えるようになったという感じです。これだけでもだいぶマシではあります。

もしかするとまた自宅エリア周辺以外の楽天回線エリア内に入ればSMSの受信できるのかもしれません。機会があれば試してみます。

【追記:5月8日】自宅内では楽天回線が掴める場所とau回線を掴む場所が混在していた

筆者の住んでいるマンションはマップ上は楽天回線エリア内にありますが、自宅内の多くの場所は楽天回線(Band3)よりもパートナー回線のauの電波(Band18)を掴んでいました。

上記で二子玉川に行った際に端末本体のSMSを一斉に受信したのは、楽天自社回線を優先して掴める電波の強いエリアに入ったからだったようです。

自宅でも楽天回線を掴める場所があるものの、家の角の方で普段生活するエリアではありません。また、一度au回線を掴むと、楽天回線が利用可能な場所に移動しても、なかなか楽天回線に切り替わらないことがわかりました。

二つの電波を受信できる状況において、任意の回線を選択し優先的に接続することも可能ですが、その場合、楽天自社回線利用可能エリアからau回線のみのエリアに入った際に自動的に切り替わらず、手動で切り替えなければなりませんでした。この方法ではさすがに不便なので実用性は低いと思います。

動作確認端末でないP20liteを使っていることが関係しているかは分かりませんが、筆者の環境下ではマップ上は楽天自社回線エリア内でもパートナー回線につながる傾向が強いです。ただ、ネット上の評判を見ると都内の多くの場所(楽天回線エリア内)では楽天の自社回線を掴む可能性が高いようです。実際に自宅以外の場所に出向く際は、楽天自社回線であるband3を掴んでいるかローミングのau回線を掴んでいるかを確認するようにしていますが、都内では概ね楽天回線(band3)をキャッチできています。

結果:Rakuten UNLIMITとP20liteの組み合わせはサブ(2台目)のスマホとしては大アリ!メインではきつい、かも。

音声通話やSMSが使えないといったデメリットはありますが、楽天エリアでは無制限でデータ通信が利用でき、エリア外でもパートナー回線が(au回線のローミング)が月2GBまで月5GBまで利用可能(4月22日から月2GBだったパートナー回線の利用が月5GBまで利用可能になりました)。これが1年間無料なわけですから文句は言えません。事務手数料3,000円(税別)がかかりますが、ポイントで還元があります。また楽天Linkアプリの利用でさらに3,000ポイント付与されます。

追記(2020/4/9):P20liteでもRakuten Linkアプリの利用が可能になったので、P20liteでも6,300ポイントの還元が可能なはずです。(保証はできません。ご自身の判断でお願いします。)

追記(2020/8/10):事務手数料の3,300円分の楽天ポイントは問題なく付与されました。あと3,000ポイントはもともと9月下旬に付与される予定。

追記(2020/11/13):更新が遅くなりましたが、9月末に3,000ポイントしっかり付与されました。

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Rakuten UN-LIMIT Ⅵ の申し込みで、1年間プラン料金無料に加え、だれでも5,000ポイント還元キャンペーンが実施中です。

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端末も同時に購入するとさらに最大20,000ポイント還元。

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キャンペーンの詳細は楽天UN-LIMITのキャンペーンページでご確認ください。
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メインではきついと言いましたが、生活圏が楽天回線エリア内であればP20liteとの組み合わせでメイン回線としても使えないことはないと思います。音声通話が必要なときは楽天Linkアプリからかけ放題です。データ通信に関しては必要十分な速度で楽天エリア内は無制限、エリア外は月5GBまで利用可能。そこらへんの格安SIMよりも圧倒的に優れています。

不安要素があるとすれば、楽天LinkはIP電話なので110、119などの緊急通報やフリーダイヤルへの発信ができないこと。これらの番号への発信を含め、端末本体のの電話機能を使いたい場合は動作確認端末で利用することをオススメします。

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またサービス開始直後で不安定な場合があります。データ通信ができないことは今のところありませんが、楽天Linkアプリを使った音声通話が繋がりにくいことが一度ありました。

自分はまだメイン回線として使う決断には至っていませんが、データ通信利用が中心であるならば検討する価値は十分あります。

現在は新型コロナウイルの影響もあり、UNLIMITの利用は楽天エリア内にある自宅にほぼ留まっています。2020年4月8日、緊急事態宣言が発令されたまさにその日にRakuten UNLIMITはサービスを開始しました。この先外出が可能になり様々な場所で使ってみないとその真価はわかりません。特に楽天回線は建物内や奥まった場所などでは現状電波が入りにくいことが指摘されているのでその辺りもゆくゆく検証してみたいと思います。(追記)ネット上の情報では4月8日の本格サービス開始を境に、楽天回線の電波はかなり改善されているようです。今まで電波の届きにくかった室内でも繋がりやすくなったとの情報が多数あり。

1年後、無料期間終了後に契約を継続するかと聞かれると、まだわかりません。

これから1年間ゆっくり検討していきたいと思います。